豆は当たると痛い。

節分ということで、海苔巻きを巻くことにする。豆も豆菓子も買った。今年も食べ物イベントには全力で。
例年通り海鮮巻きの予定なのだが、いつも鉄火巻きが大人気。食の細い倅くんがよく食べるので、今年はまぐろを奮発したいと思っていた。
前日の2/2、ふらっと歩きで築地へ。築地へは一度行ったけれど、まだまだこのあたりのことは良く分からない。しかも観光客が凄い。何度か道をぐるぐるして迷いながら、前回まぐろを買ったお店「國虎」へ辿り着いた。いろいろみたけれど、ここが一番良い。というか、さっき見たお店に戻れる自信がない。
「赤身が良い」と伝えて、まぐろを調達。

サーモンも買う予定だったけれど、築地のはやはりちょっとお高い。こちらは近所のスーパーで調達することにする。
当日、サーモンと鯛、ホタテを追加して巻に入る。
海苔も築地で入手したもの。

8本ほど巻いたようだ。
全部一口大に切って並べる。壮観。

まぐろが美味しい。やっぱり違うんだなぁ。折角築地まで歩いていけるので、これは行かないと、という気分になる。
今度は何か一匹刺身用に買ってきて挑戦したい。
食後に豆蒔き、姫さん作の鬼の面をかぶって豆を投げられる。ちっちゃい人達は本気だ。小さな豆でも当たると凄く痛い。痛い痛いと逃げ惑って鬼は退治された。
痛い思いをしたので、デザートに主様が買ってきてくれたイソザキのティラミスケーキを頂く。美味しい。
自分では選ばないチョイスだけど、これはありだなぁ。
今年も鬼は退治されたので、無病息災でいけると思いたい。