須磨海浜水族園 2(本館)

朝方雨のち曇り
ちっちゃい人と二人で須磨海浜水族園まで行ってみる。
年間パスポートの3回目、これで、元が取れるという算段(?)だ。そう、年間パスがあるので、無理して全展示を見る必要はない。今日はエリアを本館に限って、ゆっくり見てみようと思う。
大水槽の横に、企画展示が出ていた。「つまんねぇ!?魚たち」と題して、地味で動きの極端に少ない魚たちを集めていた。地味でも、よく見ると愛嬌がある魚が多い。

今回、一眼デジカメ「istD」を持ち出した。代わりにいつも持ち歩いている「Optio W60」はお留守番である。暗い水族館で動きの速い魚達を撮るのはなかなか難しいもので、今日はどうだろうか。(多少のブレは目を瞑って)そこそこ撮れているかな、という写真を挙げてみる。

比較的明るいタコクラゲの水槽では一眼の威力を発揮。今まで一番綺麗に撮れたと思う。


こちらも企画展。「須磨の海の生き物たち」。


須磨の海は、昔通っていた舞子の海にも近いので、かなり知っているつもりでいたけれど、鮮やかなウミウシタツノオトシゴ等、「こんなのがいるんだ!」と再発見。
カワハギの仲間と思われる。今日は水槽の中ばかりを見ていて説明版を全く見ていない。

そして!念願の「うみがめのメロンパン」(180円)。売れ切れだったり、タイミングが悪かったりで、なかなか買えなかったのだ。3階のウミガメプールは幼稚園の遠足の子達でごった返していたので、ウミガメを見るのは諦めて、メロンパンだけささっと調達。

チョコチップうみがめのメロンパンも良いなと思ったけれど、まずはスタンダードを。大水槽を見下ろす2階のベンチで、お昼休憩にした。可愛らしいメロンパン、味もなかなか美味しかった。
本日見た展示は本館だけではあったが、ちっちゃい人が寝ている間に1周、さらにちっちゃい人が起きてから2往復した。秋の遠足なのか、子供達の軍団も時折通ったものの、そんな時は無理せず回避して、人の少ない水槽の前でのんびり魚を観察。このペースだとさほど疲れることなく水族館を堪能できることを、実感。訪れる度に違う企画展も、飽きさせない。
また、近いうちに行こう、スマスイ。
行きはJR須磨海浜公園駅から歩き、帰りは少し歩数が足りないので、2駅歩いて
市営地下鉄・新長田駅から乗車。西区に住んでいたころ使っていた地下鉄が懐かしかった。
ケータイ万歩計記録 11370歩