夏柄フリルワンピース。

続けて姫さん用のワンピースを作った。型紙は図書館で借りてきた本から。サイズがいまいち分からなかったので、130cmで作ったものの、細身でちっちゃい姫さんにはかなり大きく、もう一夏経ったくらいが丁度かも知れない。

ニットで無い伸びの無い布で作って、ファスナー無しのこの型紙はなかなか良いので横幅のサイズ変更した上で作ってみたいところ。
今回、初めての挑戦は、両サイドの内ポケット。学校へはポケットのあるズボンかスカート、とのことらしく(毎日ちゃんとそのポケットにハンカチが入っているかは別として)、以前から要望があったのでリクエストに応えてみた。
図書館から借りた本の型紙には内ポケットはなかったので、大人サイズのポケットの型紙を「ザ・ワンピース」から借りてきて、幅を少し短くして子供サイズに直し「はじめましての洋裁教室」の「脇縫い目利用のポケットを作る」の項を参考に作ってみた。

このポケットは少し手間ではあるけれど、確かに良い。
後で見返してみたら、縫わなくて良いところを一箇所縫ってしまっている様子。ううむ、もう一着挑戦したい。
夏らしい柄とさらっとした生地感は素晴らしい。それだけに横幅のサイズだけがあまりに惜しい。だが、やはり作ってみないと体に対するフィット感というものは分からないものなのだなぁ。