国立科学館附属自然教育園。

目黒の都会の真ん中にぽっこりと存在する緑地が、国立科学館附属自然教育園だ。私としては純粋に植物園的な楽しみ方として、自然や植物に興味の無いちっちゃい人達の方は、どうやら割とレアなポケモンが出没するとかで、捕獲目的で行ってみた。
本当に都会のど真ん中に唐突に現れる緑。園内をぐるりと歩いてみる。
小石川のようなマニアックさはないものの、見たことのない植物もたくさんある。植物園よりもっと自然体な印象。
咲いたままドライになっているアジサイ

おろちの松という巨大な松の樹。これはなかなかのもの。

池の近くにカメラマンスタイルの人達が集まっている。何事かと思って近づいてみるとカワセミ!

久しぶりにみた!カワセミだ。近くに巣を作っているとのことで、いつもこのあたりで見られるそうだ。
コサギだろうか、真っ白なサギが寒風に吹かれる。

仙台堀川でもそうだが、カワセミって都会のど真ん中でもかなり生息しているのだなぁ。
ゆっくり歩いてもちゃんと午前中に園内を廻りきれるくらいの丁度良い規模。最後に覗いたショップではさすが国立科学館附属、といった感じのマニアックなグッズが。こちらはいずれちゃんと国立科学館を訪れたときのお楽しみにしておこう。