三品菓子鉢。

続いての木工は、3つの円を描いたところから始まる。

幅の細い彫刻刀ではなかなか疲れてきたので、ちょっと行ったところのホームセンターでのみを入手してきた。

重みがあるので握るのに疲れるけれど、刃の広さと鋭さでずいぶん彫りやすくなった。本当は金槌で柄の後ろを叩きながらガンガン彫るのだろうけれど、夜に彫るので静かに彫刻刀と同じ握り方で彫る。
彫りとヤスリが終わった段階。


木目が美しい。が、やっぱり漆仕上げ。
11/6彫り始め、11/11彫り終わり、11/14漆塗り完成。

柿の種チョコときのこの山落雁を盛りつけてみた。
この器に美しく盛れる分だけを一度のお菓子にすれば、お菓子を食べ過ぎないで済むかも知れない!!
少なくとも袋菓子を一袋、という災難からは逃れられそうだが、いつまで続くだろうか・・・。