上野動物園。

曇りのち雨のち大雨
東京の週末らしく、上野動物園へ。イメージでいうと、パンダとゾウだろうか。
まず、パンダ。

たまに動く。表情を作っている訳では無いだろうにこの微笑みが人気の秘密かも知れない。
入って最初の方のパンダの近くで、飼育員さんによるミニ鳥講座のようなものがあって、近づいて見ると、本物の羽根がずらり。コンドルとフクロウの羽根を仰いでくれて、音の違いなどをきかせてくれた。そこで触った「セイラン」という鳥の羽がインパクトがあって、パンダの裏の鳥コーナーにいるというので、戻って見に行くことに。

写真が上手く撮れなかったけれど、かなり迫力のある美しさ。飾り羽根には目玉模様がずらり。
福岡市動物園のセイランの動画があったので、貼っておく。
https://www.youtube.com/watch?v=84jYVuFETQE
こちらはセイランの近くにいたコシアカキジ。

人懐こい青いのがいますと飼育員さんが言っていたので、どれだろうと思っていたら、これだ。あきらかに寄ってきてくれる。
ゾウ。自分で箒をもって背中をぱたぱたお掃除。

なかなかのパフォーマンス。ごろんところがってから起き上がる姿も見られた。
バードケージの2階で見たもふもふの鳥。これは羊毛フェルトで再現したい。

帰って来て調べたら、シロハラハイイロエボシドリというらしい。尾羽を下から見ると、白と黒のボーダーになっているのが特徴的だったので、合っているはず。
コアリクイ。

2匹のうち、一匹は丸まってお休み中で、一匹は元気に食事中だった。丁度良いサイズで愛嬌があって、可愛らしい。

倅くんリクエストの動物園内のモノレール。
実は歩いた方が早いらしいのだが、仕方無い行列に並んで、乗車。
そして、見ておきたかった、話題のハシビロコウ

本当に不思議なくちばし具合。ただ鋭いだけではない眼光。
全ての動物を見たわけではないけれど、印象に残ったものを挙げていくと、コアリクイ・セイラン・オオアリクイ・歩くコウモリ、と謎のラインナップ。好みの動物が偏っているなぁ。動物園は水族館に比べてあまり足繁く通っていないけれど、もう一度行ってもいいな、と思わされた。