本州九州行ったり来たり旅。

一度行ってみたかった門司・下関。突発的ではあるけれど、もう一旅行ってみよう。春休みは休む為にあるのでは無いと言うがごとし、東へ西へ。
3日夜から出立、六甲アイランドから阪九フェリーで神戸から門司へ。出た時は雨だったが、夜のうちに止んだ。晩ご飯をフェリーで食べた後甲板へ出た時、かなり風があったのだが、船は全く揺れを感じさせず、恐ろしいほどべったりと進む。
朝、予定通り起きたところ、何と濃霧の為2時間遅れ。2度寝してゆっくり朝ご飯後、10時15分に入港、下船。
門司港=(連絡バス)⇒JR門司ー(鹿児島本線)→門司港九州鉄道記念館ー(潮風号)→関門海峡めかり駅=(徒歩)⇒御裳川=
サンデンバス)⇒唐戸・唐戸市場ー海響館=(連絡船)⇒門司港・ルートイン門司港 泊

門司で九州の電車と対面。あぁ、九州って感じ。


一駅で門司港。倅くんリクエストの九州鉄道記念館へ。

実際の車両とミニ鉄道がメインで、展示は屋内の2階。ゆっくりしすぎて慌てて移動。
ロッコでめかり駅へ。


乗っていると、この列車に向かって手を振ってくれる人が多いことに気付く。
関門海峡が近づくと、桜の並木が美しい。クロスに組まれた橋の形が見慣れた明石海峡大橋に見えて、既視感。
ここから、海の下を歩いて渡る。エレベーターで降り、通路を歩いて行く。何だかゆらゆらふらふらする。主様も揺れていたと言っていたので、きっと一晩船に揺られていたからだけではないはず。
エレベーターで地上へ、ここは本州なわけだ。
船で遅れた分がそのまま押して午後2時過ぎに唐戸市場で昼食。ぽつぽつと雨の降り出した中、海響館へ移動、何とか回って連絡船で再び門司へ。この船がとても速い。5分ちょっとで到着。そうだよなぁ、歩ける距離だった。

門司港で夕飯時、焼きカレー屋さんに入る。

ここぞと海鮮ばかり選んでいたので、カレーが浸みるように美味しい。
ルートインまで1kmほど歩いて、チェックイン。明日は新幹線でびゅわーんと帰路。