宮島水族館。

規模がさほど大きくない水族館に続けて言ってみたいと思い、平成23年にリニューアルオープンした「宮島水族館」へ。
・最初に、やっぱり牡蠣のコーナー。


・淡水水槽、斑点の美しいゴギ。

淡水はほとんど水槽を入れ替えたらしく、アクリルがクリア。とても見やすくて良い。
ウミウシの楽園。

ウミウシだけの水槽がある。こちらはアオウミウシ
・にっこりスナメリ。

イルカの中でも笑顔度の高いスナメリが2頭いる。知らなかったが、瀬戸内海に泳いでいるらしい。
・泳ぐ刃物、太刀魚。

太刀魚のたくさんいる珍しい水槽。数匹の水槽はみたことがあるが、これだけ集めた水槽は初めて。暗くて見にくいが、とても面白い。
・鮮やか珊瑚礁

1階中程にある珊瑚礁の展示。群れの作り方が素晴らしい。ずっと見ていても見飽きない。
・トゲトゲ、イガグリガニ。

・水玉の共演ユカタハタ、サラサハタ。

・にょろにょろチンアナゴ。大好きなチンアナゴだが、なかなか姿を見せてくれないことも多い。こんなに見られるのも珍しい。

以前の宮島水族館を知らないけれど、おそらくかなり大規模なリニューアルだったのだろう。建て替えに近い感じだ。ショーはアシカライブがあり、これも楽しめた。タッチングプールに魚がいて、素早いので触ることは出来ないのだけれど、やっぱり嬉しい。施設の規模はさほど大きくないが、とても楽しめた。
新しくリニューアルされた水族館ということで、前回の屋島水族館とは比べるわけには行かないのだが、大水槽の無い水族館、イルカライブの無い水族館、それでも何度でも訪れたくなる水族館というものはどういうものだろうと、最近考えて止まない。