手帳2013(軽さの追求)。

2年間、ほぼ日手帳を使っていた。1日1ページの割り当てと文庫本サイズというコンセプトの手帳だが、使い勝手としてはなかなか手応えがあった。旅行の際には、駅スタンプや旅程など存分に書き込むことが出来た。が、昨年から倅くんが幼稚園に通い出し、不思議な忙しさで毎日書き込む時間すら無くなったこと、使っていないページを持ち歩くことが納得いかない、この2点が決め手で、今年は手帳を買い換えた。
小さく・軽くをモットーにプラスチックの6穴バインダーに決めた。
東急ハンズで一番小さいものを購入し、一月見開きのダイアリー(予定表用)・2週見開きのダイアリー(日々の記録用)・無地のリフィル(旅の記録その他)を必要枚数いれて使ってみた。
先日、手帳友達と化している主様友人と話していたところ、6穴バインダーならもっと厚みの薄いものがあるとのこと、近所の文房具屋さんで探してみると。

左・ハンズで購入したプラスチック製バインダー。下に敷いてあるのがほぼ日手帳
右・堀萬昭堂で購入した合皮カバーのバインダー。
中身を移し替えたところ、かなりのサイズダウンだったが、6穴バインダー用の市販のリフィルだと4mmほどカバーをはみ出してしまう。仕方無いので、1ヶ月見開きダイアリーの枠ぎりぎりでカットし、カバーに収める。
薄さの比較。下から、ほぼ日手帳、プラスチック製バインダー、合皮バインダー。

この薄さは理想的。
色は若干の妥協が入ってこの色に決めたのだが、どうも花が足りない。ぎりぎりに幅をカットしている為、インデックスシールも貼れない。そこで、アヴリルのフリンジ糸を3本取りにして挟み込み、しおりにした。インデックス代わりに使えて便利、少し華やかさも加わった。

昨年使っていたほぼ日手帳、カバー付きで240g。今年の手帳はなんと99gだった!軽い!ペンを加えても110gにしかならなかった。これでこそ毎日持ち歩くことが出来る。
今年はこれで、というか壊れなければずっと使えそうな勢い。合皮なので、いずれはぼろぼろになるだろうが、それまで大事に使っていきたい。