ルミナリエ2011☆

晴れ時々曇り
天気は良いが風が冷たく、寒い一日。週末のラストチャンスに、ルミナリエへ。
三宮で主様と待ち合わせするのだが、人混みが予想される中、姫さん用にベビーカーを持って行くか暫し考えた結果、きっと大人しく乗ってないだろうと、持って行かないことに決めた。もう大人しく負んぶもさせてくれないので、抱っこしか方法はないのだが、そのまま抱っこしていると、手が塞がってしまうので、スリングを装備してみることにした。
今年も東遊園地へ直行、晩ご飯は屋台というコース。

今年のデザインは、4枚花弁の花モチーフがたくさん使われていて、全体的に大柄なぱらっとした感じ。今回も伝統柄の印象は無く、新しさを求めたけれど、やや方向性がはっきりしないかな、という気がした。
凄まじい人混みの中、主様の友人もこちらに向かっている情報を得たので、会いたいなと口走ったら、大変だった。何とか会えて、一緒に屋台巡り、再度東遊園地に戻ってくると、この向こうにあるLEDが良かったと聞き、言ってみるとー。

これはなかなか。この色の鮮やかさはLEDだ。今までのルミナリエとは全く違う色合い。近寄ると、ぐるりを囲んだ中は、噴水のようだった。水は止めてあったので、水面に映る光が綺麗だった。

今までのデザインが気になって、昔の日記を遡ってみると、2008年からの記録があった。いわゆるルミナリエのイメージというと、古典的な唐草模様や花モチーフがふんだんで、ゴージャスでアンティークで、ゴシック柄っぽい模様もあって、という感じなのだが、そのイメージがあるのが、2009年までなのだ。サークル型に囲む形でディスプレイしてある東遊園地しか見ていないからかも知れないが、2010年からは何か狙いが違うような印象を受ける。
そうなると、次はどんな感じで攻めてくるのかと、少し楽しみだ。