飯田線前夜祭、リニア・鉄道館。

神戸：晴れ　名古屋：晴れ
明日からの「夏の飯田線」に備えて、本日名古屋入り。前から気になっていたリニア・鉄道館と一度行ったことのある名古屋港水族館の2本立て、さぁ、体力は持つのだろうか。
岡本→三宮→新神戸ー（のぞみ12号）→名古屋ー（あおなみ線）→金城ふ頭・リニア鉄道館=（タクシー）⇒名古屋港水族館⇒名古屋港→金山→豊橋・ホテルアソシア豊橋　泊
金城ふ頭で降りると、すぐどーんとした建物が目に入る。というより、あおなみ線に乗っていたほとんどの人がどうやら、この建物が目的地らしい。

後で聞いたところ、色々と大変そうなあおなみ線だが、走っている姿は綺麗だと思う。

リニア鉄道館に入ると真っ先に、SL・300X・リニアが並ぶ場所に入る。
本当に300系と700系を足したような、ずんぐりむっくりの300X。お世辞にも格好良いとは言えないけれど、これを越えて700系、N700系に来たと思うと、なかなか。

そして、本物を初めてみた、リニア。変な形だとは思っていたが、目の当たりにすると、その「変わり具合」が良く分かる。今までに無い形状。平べったく、尖れば早くなるのは分かるが、まだこの形には納得は行っていない。

リニア鉄道館、なかなか興味深いけれど、何分人が多くて、参った。抽選になっているシミュレータやジオラマは全て素通り、それでも人混みに揉まれて消耗する。昼になって、何とかお弁当を確保、テーブルエリアにどうにかこうにか潜り込み、ずらーっと並ぶ車両を眺めながら、昼食。
そして、「どの車両が好き?」という話になる。乗り心地やその他機能的なものは置いておいて、ただ見た目というか、雰囲気で、目に留まるのはどれか、ということになると、圧倒的に「0系」。その次に、この「EF58」。

単に好みの話なので、どうと言うことも無いのだが、そう感じるということは自分の中で凄く重要なことなんじゃないかと思っている。
0系ベースのドクターイエローもあった。

名古屋港水族館に寄って、金山まで出て、豊橋まで名鉄で抜ける。

神戸からは遠い名古屋を走っているこの車両を、見慣れたと感じるのも、不思議なことだなぁ、などと思いながら。