号泣に花、そして夕暮れ。

onoa2011-08-09

晴れ
本日、姫さんの1歳6ヶ月児健診の為、区役所に赴く。倅くんは実家の父母に遊んでもらい、姫さんと二人で健診へ。
昼寝も無く既に眠いまま来ている午後1時過ぎ、最初の問診までは良かったものの、歯科検診になると、皆が泣き出していることに気付いて、姫さんも挙動不審になる。そして、号泣、絶叫。そのまま最後まで泣き通し、最後に母子手帳を受け取る時には、泣き疲れて抱えられたまま、寝た。表情が泣いている時そのままに、唇がきつく引き締められているのが何とも。
帰り、摂津本山駅の階段を何とか倅くんが歩いたことで、最大の難所を乗り切り、ほっとしたので、花屋さんに寄り道して花を買ったりする。
ところが倅くんが歩いたのもそこまでで、遂に一番坂を手前にして抱っこされたまま、寝た。結局20kg超の荷物と化した子供達を担いだり押したりして、酷暑の中帰宅。
凄まじく手抜きの夕食を終え、夕暮れがぎりぎり残っている時間帯、屋上へ出て、涼む。ほんやりとした月と列車のライトが美しかった。


そんな、苦行のような1日を、詩的に締めくくってみようとする。