栗入り柚子ロール。

曇り時々晴れ
生チョコ作りで残った生クリームを、是非ともロールケーキに使いたい。今まで卵1個で作るレシピしか試したことがないのだが、今度は倍量の卵2個を使って作ってみる。
《レシピ》
卵黄2個 卵白2個分 砂糖60g バニラビーンズ適当 サラダ油大さじ2 薄力粉50g ベーキングパウダー小さじ2/3 柚子皮すり下ろし2/3個分 栗甘露煮4つ
薄力粉とベーキングパウダーを混ぜておく。卵黄と砂糖1/2を混ぜる。バニラと油柚子皮を足して混ぜる。別のボウルで卵白を混ぜメレンゲを作る。メレンゲに砂糖1/2を入れ、さらにしっかりとしたメレンゲにする。卵黄の方のボウルに粉を入れ混ぜ、生地にする。生地にメレンゲを1/3混ぜ、残りのメレンゲの1/2を入れしっかり混ぜる。メレンゲのボウルに生地を入れ、ふんわりと混ぜる。生地を型に流し、トントンして空気を抜く。180℃オーブンで12分焼く。

生地焼き上がり。バニラオイルの代わりに入れたビーンズが目立つ。柚子のせいか、生地が鮮やかだ。
冷ましてからクリーム、カットした栗甘露煮を乗せて巻く。

生地が分厚かったのと、クリームを乗せる位置を誤算していた為に、生地はひび割れ、クリームがはみ出ている・・・。

食べてみると、もの凄い柚子味。しかもバニラビーンズの食感がちゃりちゃりする。美味しいのだが、ロールケーキというより、何だか一六タルトに近い。生地の主張が激しい分、クリームが淡い味で救われているが、かなり実験的な菓子だと思う。
反省点としてはー・柚子は半量で良い・生地はもう少し薄く・クリームの巻き位置を確認。調べてみると本来のロールケーキの生地は卵・油・薄力粉・砂糖だけのシンプルな材料で作れるようだ。これだけしか使わない生地も試してみたい。