倉庫番気分。

晴れのち曇り
本が増えて、本棚に入り切らなくなり、溢れだした。自転車部屋に据え付けの本棚的な場所に、本を2段積みしていたら、重みで支えの木材がとれてしまった。「本棚が欲しいです」ということで、IKEAへ行ってみた。探すのは、自転車部屋の壁際に設置するもの、同じように収拾が付かない私のデスクの奥に設置するものの二つ。

2階へ上がって、書棚のサイズを片っ端からチェックする。高さ200cmを越えるものが多く、設置したい188cm以下のものは少なかった。探していると、良さそうなものがあったので、購入を決めた。
それにしても、やっぱりIKEAは広い。以前一度行った時は案内図を見なかったので気付かなかったが、この建物は順路式になっていて、入り口に入ったが最後、出口へ行くには全ての道を通過して行かなくてはならない、という仕組み。最初の方にチェックした商品を再度見に行こうとすると、大変だ。
そして、展示品についているタグに書いてある番号をメモし、最後に商品を自分で倉庫から持ち出して、レジへ。本棚2点にとなると、重くて一人では運べない。広い倉庫をカートを押していくのは、ルートを考えなければならないわけではないが、ちょっと楽しい。
その他にも1階で、太陽電池ベッドライト、おもちゃ箱等を購入。自分で商品をベルトコンベアに乗せ、レジを通し終わったものをそのままバッグに詰め込むシステムは、とても外国っぽいなと思った。
ハーバーへ寄り道してから、帰宅。途中の桜守公園では、枝にサクランボが鈴なりの品種があった。

今回、初めてチャレンジした、セルフサービスの布地。

自分で長さを測って切り、計りに乗せて、布地の柄をカタログで探して、ラベルバーコードを読み取ると、長さと値段がシールになって出てくるようになっている。そのシールを布に貼って、レジへ。ここで扱っている布地は柄や色が大胆で、布売り場全体を見ると独特な雰囲気。
本棚は宅配を頼んだので、届くのは月曜日。楽しみである。