スマスイと須磨の海。

晴れ
水族館の話をしていて、ふと須磨海浜水族園のフリーパスの期限を見たら、今月末だったので、今日はスマスイへ突撃。
風は冷たさを残しているものの、本日も、寝不足の私をじわじわと弱らせる日射しである。
いつも本館をじっくり見て、別館はおろそかになってしまうので、本館は大水槽だけにしてスルー。いつも後回しになりがちな、カメの水槽とアマゾン館、魚ライブ館、世界の魚館を重点的にみることにした。
カメ水槽のアオウミガメ。一つの生物をじっくり腰を据えて見ると、面白い。

ハゼの仲間。

ちょうどやっていた「ここまで解ったアカウミガメ どうして、そんなに泳ぐのか?」展。そういえば、園長が代わったと聞いていたが、新しい園長はウミガメ研究で有名な人らしい。入り口のカメの頭蓋骨の展示が圧倒的。

中には、カメの甲羅に紐をつけて背負えるようにしたものがあって、実際に背負ってみたらかなり重かったのが印象的だった。他にも、卵管などの実物の展示はかなりのインパクトがあった。

カメの赤ちゃんはわたわたした動きが可愛らしい。

水族園撤収後、須磨の海岸へ出て、海遊び。シーズン前の海岸と海水は、とても綺麗で澄んでいる。これが夏にはゴミだらけになってしまうのだ。ここの砂は荒くて、貝殻がとてもたくさん混じっているので、裸足で歩くととても痛い。

だが、砂が荒いだけに、乾きやすく砂を払いやすいのは良い。
さらに海岸近くの公園で遊んでから、帰路。
水族園については、園長が代わって、展示や生物の状態がどのように変化するか、楽しみである。また、
アザラシ・ペンギンのふれあい広場が工事中だったので、どう変わるのかも気になるところ。