補完計画御膳。

本日の夕食は、先々の道の駅などで入手したもので、賄う。全てを最初から作る気力も無い。
メニューはこうなった。
・千石平で買った「縄文おやき4種」(野沢菜・かぼちゃ・しめじ野菜・りんご)
ごぼうの信州産和ぐるみ合え
・茄子と玉ねぎの揚げ浸し(これは単に余り食材)
・鶏ときのこの味噌汁(これは冷凍食材)
・猿庫の泉の水で炊いたご飯

おやきは中にどっしりと具が詰まっていて、美味しい。りんごのみ甘い味付けでお菓子感覚で食べられる。野沢菜・かぼちゃが好みだった。
そして、無駄を承知でやってみた、猿庫の泉で汲んだ水で炊いたご飯。普段だって浄水を使っているし、いくら美味しい水だからといって、違いが分かる程に違いが出るとは思えない。まぁ、言われれば美味しいかな、くらいに炊けていれば上出来、と食べてみたところ。
これは、美味しい!まず、炊けたときにしゃもじを入れた感じから違う。しゃもじにくっつくことなく、ふんわりしている。お米全体に水分が行き渡っているような印象だ。味そのものより、食感が変わったような気がした。お米も研ぎ方も炊き方も変えていない、ただ水を変えただけ、違いがこんなに出るとは思わなかった。そんなに美食にこだわる質ではないけれど、こんな美味しさの追求もあるのだなと実感。改めて、猿庫の泉の水の力を思い知った。