子育てとか教育とか。

晴れ
ママ友さんというかママ知り合いくらいの友達が、子育てや胎教について話してくれる友達がいるからお茶に来ない?と誘ってくれたので、行ってみたら、お茶というよりまともに話を聞く雰囲気だった。
子育てについての勉強とか、アドバイスを聞いて、自分が良かったという体験談だったが、話を聞いていてもあまり参考にはならなかったかなぁ。
その後の座談会では、いろいろと聞かれたけれど、私の話をしたら、みんなびっくりしていた。私ほど毎日ほけほけ暮らしている人って、やっぱり居ないのだな。
まず、あんまり子育てしている自覚が無いし(元気なおさると暮らしている感じ)、教育するにも自分に教養が無いし、子供はこけたときとお腹が空いたときしか泣かないし、主様は掃除しろ!とかも言わない。怒ると疲れるから、怒らない。しんどいときには、「くすんくすん」とカーテンにくるまって寝るか、自転車を飛ばせば大抵なおる。
逆に、自分の体験談は、エンターテイメントとネタには満ちているものの、あまり他の人の参考になるような話では無いことを実感。辛かったことや苦労したことは基本的にどんどん忘れていくので、最後にはネタみたいな話しか残らないのだ。
今より良い生活といわれたら、「天国ですか?」と切り返しそうになったので、慌てて制御。
「子供にとって良いと思ってやったことが間違っていたりする」とも言っていたが、間違っていても良いと思う。そのうち、大きくなった子供が同じ間違いをすることは無いだろうから。
やっぱりこういうお話会よりは、カレーのレシピを調べたり、水族館に行ったり、積んである小説を読んだり、ちっちゃい人と昼寝していたりする方が有意義だと思うのだけれど、そうでも無い人が結構いるのだな、と思った。