旅とか仕事とか。

晴れ 時々曇り
飯田線でもご一緒した(というか、飯田線の企画者)、主様の友人とヨドバシで待ち合わせ。その後、大阪を歩き倒している人でないと分からない、図書カード最安値のチケットショップとか、コミック充実の本屋さんなんかを案内していただく。
梅田駅で、しばらく立ち話していると。
改めて、仕事をするということの大変さを感じてしまった。自分は「嫌なことはしない」「その代わりちょっとばかり変な生活でも構わない」という主義で仕事をしていた為、ストレスというものは全く無かった。そんな我が儘三昧の自分は、今まで何と恵まれていたことか・・・。
それから、旅に関することもいろいろとお話。彼を始め、多くの人と旅をご一緒するようになって何年か経つが、いつもその取り巻く空気の穏やかさに救われる。良い意味で、誰も私やちっちゃい人のことを気にしていない。一緒に居て良いのだと思わせてくれるのだ。そんな旅の数々は、日常でふっと思い出せるゆったりとした記憶になる。かつて自分にとって、旅とは気を遣って疲れるばかりのものだった。それが、好きなように楽しんで良いものに変わったのは、主様に連れられて行くようになってからだと思う。
そんな、旅の話にきらきらしつつ、仕事の話にちくちくしつつ、もっと突っ込んだ話も聞き出せば良かったともそもそしつつ、結構しゃべり倒した一日だった。