即席、針金細工。

晴れ 蝉の声は聞かなかったか?
洗濯ばさみがたくさんついている洗濯物を干す時に便利な奴(としかいいようがないのだか、何という名称なのか)、基本の骨組みはアルミ製のようだが、洗濯ばさみをつっていたアーム部分がプラスチックだったので、しばらく使っているうちに劣化して洗濯ばさみが2つ程取れてしまった。そこで、ステンレスの針金を買ってきて、アーム部分を作り直した。
針金がたくさん余っているので、ついでにキッチングッズとして、棚につるすS字フックを作ることにした。ここに洗濯ばさみを掛けて、コースターなんかを掛けられると便利かと思ったのだ。
ただのS字フックだと面白くないので、何か形にならないかやってみた。
使ったのは、1.5〜1.6mmのステンレスの針金。これが結構堅くて、自由に形を作ろうとすると、扱いづらい。でも、できあがった後の強度も欲しいし、曲げるのに力が必要なのは、仕方ないことなのだろう。
できたのは、こちら。たつのおとしごフック。

針金細工で検索すると、かなり面白いものが出てくる。にわかの即席では、敵いもしない腕の人がいる。

コースターを吊してみたところ。これで、お茶を淹れた時に毎回コースターを机の下から拾い集めなくて良いようになりそうだ。