松山城、今治。

松山:晴れ
宝荘ホテル⇒伊佐爾波神社⇒道後温泉駅-[伊予鉄道]→大街道・ロープウェイ乗り場-[ロープウェイ]→松山城-[ロープウェイ]→大街道→松山駅今治、実家泊
本日は宿をチェックアウト後、時間はあるのでゆっくりと今治へ向かう予定である。
昨日、ちっちゃい人は歩き足りなかったのか、夕食時にはしゃぎまわり、振り回されて疲れ果てた親達だったので、今日はしっかり歩かせようと、まず道後温泉付近を散歩することにした。
観光案内所でみたパンフレットで、伊佐爾波(いさにわ)神社という社が近くにあるとのこと、行ってみると、かなりの石段が待ち構えていた。

道はまっすぐ歩かないのに、階段ならまっすぐ歩く、ちっちゃい人の習性に期待して、登ってみることに。

途中にいる、玉乗り狛犬さん。

神社はとても鮮やかで、美しい建物。
後で調べると、石段は135段あるらしい。ちっちゃい人は途中疲れが出たものの、なんとか自分の足で登り切った。
そろそろ少し涼しくなってきているかと思えば、非常に日差しが厳しく、歩く気がしない。電車で移動し、松山城を見に行くことに。

とても暑いので、ロープウェイを降りたところで、いよかんソフトをいただく。
これがヒット!凄く美味しかった。

見事な青空と石垣に圧倒される。石垣は「登ってはいけません」と書いてあるのだが、確かにちょっと登ってみたいな、と思わせる石垣だった。

ポストカードみたいな写真が撮れた。あまり期待していなかっただけに、この青空と城の白さには感動。
松山城近くの和雑貨のお店で、私のお箸を買ってもらい、松山駅でやっていた砥部焼の市で、お腹の中の人用の食器を購入。結構、満喫。

取り皿とミニお茶碗。とっても、可愛らしい。
道後温泉の特産品やさんで売っていた砥部焼きは、藍色の釉薬に手書きの大胆な柄が特徴で、それが印象的だったけれど、松山駅の市で売っていたものは、藍色の釉薬がメインなのは同じでも、柄はシンプルで可愛らしいものが多かった。普段使いたい食器のイメージにぴったりで、もっとゆっくり見たかったところ。
今治まで移動、たまたま取った列車がアンパンマン列車だった。

シートにもアンパンマン、見上げるとドキンちゃんが乱舞している凄まじく激しい内装の列車。別の車両は大人しいもので、やはりというか、この車両だけ子供連れ率が高いようだ。
今治駅にて。

実家へ行き、ちっちゃい人ともども歓迎されて、この日はゆっくりとさせてもらった。約1年ぶりの里帰り、前は寝返りが出来たかどうかの状態だったちっちゃい人は、すっかり歩き回れるようになっていて、まるで別人。これだけでも、凄いことだなぁ、としみじみ思う。