2009夏の飯田線 2日目。

飯田:曇りのち晴れ
天空の城三宜亭本館⇒赤門やさん⇒飯田13:31→14:30田切⇒中田切川⇒田切16:13→17:35下諏訪⇒山王閣、泊
朝、6時過ぎに起き、朝風呂へ。温泉めぐりをしたことは無いけれど、飯田・下諏訪・諏訪湖畔と少しづつお湯の質が違うようだ。
風呂上がり、部屋からの眺め。

天気予報では午後少し崩れるかも知れないらしく、田切駅で雨が降っていたら予定を変更しようとのこと。宿を出発した時点では素晴らしく良い天気。和菓子やさん「赤門や」を目指して歩く。赤門やさんに行くのはとっても楽しみにしていたのだ。鼎駅近くの踏切を渡る。

矢高諏訪神社の石段を上って、中を通り抜ける。

少し行くと風情ある店構えの和菓子屋さん「赤門や」がある。
ここに来るのは冬・夏・冬、そしてこの夏と4度目。たった4度訪れただけなのに、なんとなく親戚に会いに来ている気分になる。ここで水まんじゅうをいただく。寝ていたちっちゃい人は途中で起き出し、おかみさんに相手をしてもらった。

いつもなら鼎駅まで歩くのだが、のんびりしていたら途中で、乗るはずの列車に遭遇・・・。というわけで、飯田駅まで歩くことにする。そうするとかなり余裕を持って飯田駅へ到着。天気も変わらず良さそうなので、田切で下車。

田切の駅から少し歩いて中田切川の河原へ向かう。水の綺麗な川だ。涼みながら、赤門やさんで買ったお菓子を頂く。

神戸と比べて木陰の温度や風の爽快さは違うものの、思っていた以上に日差しが厳しく、体力を消耗していたので、足を水に浸して冷やす。さすがに水は冷たく
気持ちいい。
駅までの道すがら、色が変わり始めた田んぼ沿いを列車が通っていく。

下諏訪で下車。

本日のお宿「山王閣」は諏訪大社・下社秋宮の中にある。

暑い中歩いてかいた汗を温泉で流して、さっぱり。皆にちっちゃい人と遊んでもらっている間に、ゆっくりご飯を食べる。大勢の旅行って楽だなぁ、なんて思ってしまう。