2009夏の飯田線 3日目。

下諏訪:曇り 中部天竜:晴れ
山王閣⇒下諏訪9:27→12:03飯田(小休止)12:15→14:02中部天竜佐久間レールパーク15:12→16:54豊橋17:16[こだま667]→名古屋19:35[のぞみ123]→20:41新神戸→三宮→岡本⇒home
この朝も、朝風呂に入ってから朝食。お腹いっぱいで出発。最終日の今日は、東京方面から来ているメンバーはほぼ帰路に着き、中部天竜まで一緒するのは、我が家の他2名。
下諏訪の駅には、風鈴がたくさん。出発時は曇り空だったものの、列車が走り出してしばらくすると、良い天気に。

途中飯田で10分程停車時間があったので、降りて駅前を歩き、売店を物色したりする。青春18切符だと、こんなことが出来てしまう。
天竜川沿いの景色を楽しみながら列車内で昼休憩。

中部天竜駅構内にある「佐久間レールパーク」が今日の目的。車両展示などがある鉄道博物館だ。

「夏の飯田線」に組み込まれているコースなのだが、11月を持って閉園するので、今年の夏が最後になる。去年訪れたときは人もほとんどいなかったのに、今日は凄まじい人・人・人。
去年、雨で見れなかった屋外の車両展示をじっくり見ようと思っていたのに、人混みと暑さで参ってしまう。この人混みは想定外だったらしく、ゆっくり見る予定を繰り上げて一本早い列車で退散。

豊橋で、解散。大阪のメンバー1名と一緒に関西へ帰る。時間に余裕が出来たので、名古屋できしめん夕食にし、待合室で時間をつぶして、のぞみでひとっ飛び。山間を時にくねくねと曲がりながらのんびりのんびり走っていた飯田線に比べ、新幹線は無機質な程速い。
名古屋の待合室で、旅の企画をしてくれているメンバーと語る。うちのちっちゃい人はあまり泣かない方だとは思うけれど、それでもぐずったり、いたずらしたり、いろいろ迷惑をかけているのではと心配していたけれど、気にならないよ、という一言で救われる。私は子供を産んでみるまで、子供の泣き声とか金切り声とか、大嫌いだっただけに、なんて寛大なのだろうと思ってしまう。また参加してくださいということをいってもらえて、嬉しかった。
主様に連れられて西へ東へ行っているうちに、何度も顔を合わせている人が増えて、最初の頃の妙な人見知りとか緊張が無くなっていることにも、気づいた。列車の中で話したり、お菓子を交換したり、思えば、修学旅行とかでこんなに楽しかったことって無いなと思う。
ご一緒した皆様、ありがとうございました。
12月始めには一つ、お腹の中の人が出てくるという大仕事があるので、次の冬の飯田線には行けない。冬はそれなりに過酷ではあるけれど、その分の楽しみがあるのは知っているので、参加出来ないのは残念だが、次の夏にはまた、よろしくお願いします。