タンドリーは無いけど、タンドリーチキン。

体重測定を奇跡のような数値でクリア。本当はケンタッキーフライドチキンをがっつりと食べたかったのだが、住吉方面から歩いて帰って、岡本の東側にあるケンタのお店まで歩けるとは思えなかった。
そこまで朝考えて、診察前にタンドリーチキンを仕込んでおくことにした。
以前もらった情報で、タンドリーチキンのレシピ(http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/000479.html)があったのだが、結果的にそれとはかなり違うしレシピになってしまった。
《適当レシピ》
鶏もも肉約400g プレーンヨーグルト残っていた分 玉ねぎ1/4個 塩・しょうが・にんにく・ターメリックガラムマサラ・クミン・ナツメグ・カルダモン・カイエンヌペッパー・パプリカ適当

上のレシピでは最初に鶏肉に塩とレモン汁を降り、水分を抜く作業があったのだが、今回は無し。玉ねぎもレシピには無かったが、肉が柔らかくなるのと、焼いた時に甘みが加わるのを期待して入れてみた。
ヨーグルトにスパイスを混ぜて行き、玉ねぎのすりおろしを加えて混ぜる。
店によっては辛みの効いたタンドリーチキンもあるが、今回、辛さは押さえた。スパイスのメインはガラムマサラとクミン。
鶏もも肉を適当に切って、タンドリーペーストに漬け込む。

ここまでが午前中の作業。
漬込みから約7時間。これをグリルで焼く。どうやって焼くかということはレシピにも書いてあり、魚焼き用のグリルの網を外し、トレーにアルミホイルを敷いて焼くのが良いとあったので、そのとおりにしてみた。
表裏をしっかり焼いて、できあがり。
 とても美味しそう!着色はターメリックに頼り、パプリカも相当入れたが、やはりあまり色は着かなかった。
以前ママ友さんに教えてもらったレシピをアレンジしたドライカレー。材料は合い挽き肉・トマト・玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・ナス。

インド屋さんで食べるタンドリーチキンとは違うものの、とても美味しい!ちゃんとタンドリーチキンっぽくなっている。こんなに簡単に作れるとは知らなかった。
近所のスーパーで入手した500円ちょっとの鶏肉と常備のスパイスでこんなに美味しいものが食べられるなんて。貧乏性が抜けない私には、ケンタのチキンは高価すぎる気がする。
ドライカレーも満足。付け足しで入れたナスが予想外に美味しかった。
さらに、後片付けをして感嘆。トレーにアルミホイルを敷いているので、洗い物が無い。魚を焼くよりとても楽!今度はちゃんとレモンを調達して、作ってみよう。凄く美味しいとのお言葉、いただきました。