見たことの無いものを見たときは。

明け方雨 のち曇り時々小雨
夕方6時過ぎ、ふと窓の外を見て思わず「すげー」と言ってしまった。
大きな弧を描いた、見事な虹だった。マンションの屋上に行けばもっと凄いのではないのかと思い、慌てて昇ってみると―。

東の山から南東の海側の橋に向けて、ほぼ180度架かっている。良く見ると虹が二重になっているのが見える。

虹の端から端までを見たのは初めて。虹の先っぽには何かがあるのだという話を、思い出した。