りんごのサブレタルト(仮)

明け方雨のち晴れ
午前中はママサークル、午後はママ友のお茶会に顔を出させてもらうことに。お茶会に持って行く手土産として、紅玉りんごで何か作ろうと思いたつ。
先日、お茶菓子の本をいろいろと調べていて、この本いいなぁ、といっていた本が届いていた。主様が頼んでくれていたのだ。

この「英国アフタヌーンティーのお菓子」という本の中でアップルクランブルというものに目をつけた。これは、薄切りにしたりんごの上にクッキー生地のようなものをそぼろのようにかけて焼いたお菓子。アップルパイを簡単にしたもの、とある。これを踏まえて(いきなりレシピ通りに作らない・・・)、持って行くのに器が邪魔なのと人数分に切り分けたいので、クッキー生地とりんごを逆にして作ってみよう。
焼きりんごを先に作っておき、後で焼いたクッキーの上に乗せるだけ、ということ。
紅玉りんご1個を皮ごと薄切りにし、フライパンで焼く。砂糖とシナモンをかけて少し煮詰めるようにする。ここまでを前日に作っておく。


今日になって、クッキー生地を焼く。バターと砂糖と薄力粉を量りもせずに適当に使う。いつものクッキーと違うのは、混ぜる順番。いつもは、バター・砂糖をマヨネーズ状に→薄力粉、の順だが、今回は薄力粉→砂糖・固いままのバター、の順。薄く長方形に延ばして、焼く。薄いのでオーブントースターで10分。少し冷めてから上にりんごを載せ、トースターで5分焼く。できあがり。
生地を混ぜるのに少々時間がかかるが、その分生地がサブレのようにさくさくに仕上がった。

のこりの分を夕食後に出してみたら、美味しい!のお言葉いただきました。