りんごジャムと紅玉のカルバドス煮。

ちっちゃい人達の学芸会だ、風邪引いた、風邪うつった、個人面談だ、と11月の後半は気付いたら消え去っていた。
風邪の間本当にお世話になった、りんご。何も食べられなくても、りんごだけは食べられた。昨日、日比谷公園のファーマーズフェスタでりんごの詰め放題で入手したりんごを一つ、ジャムにしてみた。大振りのフジ系のりんご。
買い置きの紅玉では、皮を剥いて切り、鮮やかな皮も一緒に砂糖を加えて加熱、カルバドスで香り付けして煮込んでみた。

一番右のりんご型の瓶がカルバドス
このお酒は、主様友人が店員さんをしている「リカー・ヴィラ アイザワ」というお店へ一緒に連れて行ってもらった時に買ったもの。店内を見た中で一番気になったのがこれで、オススメもこれだったので、一生分と思って購入。
中にりんごが丸ごと一個入っていて、「どうやって入れたのでしょう?」という一品。確かに香りが良く、とても良いものだと思われるのだが、二人してお酒を飲まないので、遠慮無くお菓子作りに使わせて頂く。

カルバドス煮は上品で美味しく仕上がった。同じりんごなのに、フジと紅玉では煮た後の食感が全く違う。紅玉のふわっとした食感にお酒の香りと甘さが浸みて美味しい。
ジャムはもう少し種類が欲しいので、また近々作らねば。