パフスリーブのワンピース。

先の話ではあるけれど、姫さんが入学式の時、着る服がないなぁと思い、式の後に着回せるワンピースでも作ってみることにした。とりあえずの一着目は柄付きで、再度同じ型紙でフォーマルなものを作れると良いのだが。
そういえば、ちゃんと一着子供服を縫ったことがない。スカートはがんがん作るし、小物もいろいろ作るけれど、型紙を使った服は、幼稚園のスモックだけだった。
以前縫い物友達から頂いた「お気に入りのワンピース +ジャンパースカート 雄鶏社」から、パフスリーブのワンピースを選んだ。サイズは少し大きめ120cm。
そして、襟付きに初挑戦。縫い合わせの説明をみてもみても分からないけれど、とりあえず進めていこう。
1.5mの綿生地でほんの少し余りが出るくらい。布を切ったのは4月中だったはず。裁断1日、縫製4日ほど、作業していない日が多いので、一月経ってしまったが、集中すれば1週間で完成するかも知れない。
まつり縫いをすれば仕上がりに差が出るのは分かっているけれど、今回はオールミシン。

襟は白にしたが、無地にして共布でも良いかも知れない。
着用図はこちら。

本来は膝上丈だが、身長100cmちょっとが着ている為、膝下丈になってしまっているのだが、上品さが出て良い。
姫さんが気に入ってくたので、何より。
《番外編》
こちらは穴が空いて放置されていたジーンズのお直し。裏からしっかりめの生地を当てて、表からぎざきざ縫い。縫い糸は鮮やかなブルーだが、以外に目立たない。膝や裾の穴やほつれは気にしないけれど、おしりはそうも行かない。

流石スーパージーンズ。ポケットの重なりも難なく縫い上げた。
この繕いは気に入った。なんだ、破れたら繕えばいいのかという当たり前の安心感が手に入った。