ペンケース3種。

縫い物、無駄な物編。自分用のペンケースを合間に作る。
以前、キャラメルポーチの応用で、上と下の両方にファスナーのあるものを作った。
こんな感じのダブルファスナーのキャラメルポーチ。余っていたコンシールファスナーを無理矢理コンシールじゃなく縫いつけたもの。

ペンをぎっしり入れてしまうので、両側から開けることが出来るとなかなか使いやすかった。そこで、もう一つ作ってみたものの、ファスナーのサイズが微妙でペン以外のものをいれる結果に・・・。キャンバス地のつぎはぎに接着芯で程よい厚みになり、完成度が高かっただけに残念。

写真右のものも新しく製作。
キャラメル型ではないものも作ってみた。参考にしたのはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/twinsmama_made/e/51ba2026ca0559377f2bb460b72203ac
裏の始末を縫い代をバイアスでくるむのではなく、表地とほぼ同じサイズの裏地をまつりつけることで縫い代をすっぽり隠す手法で作るポーチ。手作業は入るが、これなら確かに仕上がりは綺麗。
何でも突っ込める用の大きめのペンケースにしたので、本当に何でも入る。はさみや工具類も入れちゃう。

キャラメル型はその形状の可愛らしさと作業の簡単さが長所。だが、裏にどうしてもバイアスでくるんだ部分が入るので、内容量が思ったほど入らない。今回初めて作った裏地縫い付け型は手縫い作業が入るものの、裏地がすっきりし外側のサイズそのままにものを入れることが出来る。
これで少しでも机の上が片付けば良いのだけど。片付けるのはペンケースではなく自分なので、まぁ、余り期待はしていない。