冬の飯田線2014 終幕。

東京からずばっと新幹線で帰路を取る。
新宿→東京→新神戸→三宮→岡本
お昼の駅弁を買い込んでのぞみへ乗り込む。
またも睡眠を確保しようとしたところ、「富士山!」の声ではっと目を開けるとこれだった―。

幸先が良いとはこのことだ。
山から続く傾斜に、小さく人の作った物が並んでいるのを遠くから見ていると、テンションがあがる。田んぼだったり、民家だったり、雑然としていても退いて見ると並んでいるようにみえる、それを少し上から眺めるのが好きだ。
日本人なのに、「綺麗だジャパン」と思いつつ、再度睡眠体勢。
いつも年末年始はどちらの実家にも帰らない。毎年なぞる豊川から下諏訪のルートは、結婚する前から10年以上もそうらしいので、これで良いと思っている。
今年も全力で主様の赴くところに家族全員大移動。全員で動くことによる不自由分くらいは、笑いを提供するつもりでいる。