冬の飯田線2013 後夜祭。

新宿ー(埼京線)赤羽ー(京浜東北線)→南浦和→浦和→南浦和ー(武蔵野線)→南越谷⇒新越谷ー(東武スカイツリーライン)→越谷・越谷市民活動支援センター5階→越谷駅前=(TAXI)⇒出羽公園=(バス)⇒新越谷 西口ー(東武スカイツリーライン)→北千住ー(千代田線)→大手町ー(丸ノ内線)→東京→新神戸→三宮
お宿の玄関には、大きなシャンデリアがぼんぼんぼんとあって、大凧が掛かっていた。

新宿を出発し、途中乗り間違えて一駅折り返したりしながら、越谷へ。

目的は、鉄道写真家・中井精也の写真展。「いつもの公園写真展」と名付けられたそれは、彼の家から近い公園で撮影された鉄道写真。手前の植物や景色に焦点が当てられていて、電車電車していないほんわかした雰囲気が特徴と思われるが、一度その「いつもの公園」に行ってみたいなと思っていた。
まず写真展を見て、それから「いつもの公園」へ。
出羽公園というのだが、公園は結構広い。遊具もあって、ちっちゃい人達は寒い中、ローラー滑り台などで遊ぶ。
確かに電車が近い。武蔵野線の線路だ。そして、電車と公園の間にフェンスのようなものが無い。電車がすこーんと見える。



途中何度か貨物も通っていった。まぁ、プロの人には敵うわけもないが、なかなか綺麗に撮れた。
だが、思った。確かに電車は凄く見えるけれど、本当に普通の公園なのだ。中井さんが撮った写真は、もっと綺麗だった。実物より美しく写すことが出来る、それがプロなのだろう。
そして、その間にもカメラを抱えて線路脇でじっとしている人が何人も居て、ここに撮り鉄の人が集まるのだなぁと知った。
午後寒くなってきて、撤収。寄り道はここまで。新幹線でずばっと帰路。
日の暮れかけた静岡で、まるで初夢のような富士山を見た。