夏の飯田線2012・3日目。

長野・下諏訪:晴れ
下諏訪・山王閣→下諏訪→松本→穂高(一時停車)・穂高神社南小谷糸魚川→魚津ー(TAXI)→ルートイン魚津 泊
東京方面から来ていたメンバーとはここでお別れ。あずさを一つ見送って、こちらは松本を目指す。

今回は日本海側を通って帰路に着くという初めての企画。この旅の企画長でもある駅長氏と魚津まで一緒する。「リゾート〜」という列車は、何種類かあって、見たことはあるものの、乗るのは初めて。

ハイブリッド車で、確かに発車が静かだ。

走り出して間もなく、穂高駅で20分以上の停車があり、近くの神社まで巫女さんが案内してくれるというので、付いて行ってみる。

お奉りしている神様の話を聴くと、ここに居られるのは海の神様だそうで、海運から交通安全につながっているとのこと。
穂高駅から真っ直ぐのびている道路ではよさこい祭りの真っ最中でもの凄い賑わいと熱気。帰り道は迷うほどではないものの、巫女さんに着いていくのがやっとだった。
リゾートビューふるさとの車窓から。

南小谷で下車。接続待ちで時間があるので、駅舎の隣を流れる姫川の河原へ降りて見る。

棘のある蔓草が繁茂していて、足首をだしているものが軽く負傷するも、何とか水に辿り着く。中田切川よりずっと流れが速く、水温も低い。ここはおたまじゃくしが泳げるような環境ではないらしい。ここなら、川魚がいそうだ。
暑中見舞いのような一枚。

大糸線糸魚川まで。やってきた列車は、糸魚川ジオパークトレインと書いてあるのだが、どことなくチキンラーメンっぽい。

糸魚川で乗り換え、魚津まで。駅長氏は同じ宿が取れなかった為、富山へ直行。慌ただしく手を振る。

魚津へは一度縁あって訪れたことがあるが、こんな感じだったと思い出す。
お宿まで少し歩くには遠いので、タクシーで。団体さんと一緒のようなので、タイミングを見計らって、湯に浸かり、就寝。