最高の一台。

雨のち晴れ 一時狐の嫁入り
今まで毎日のように使っていたコンパクトデジカメsony cyber-shot(DSC-TX10)だが、どうしても納得のいかないところがあった。赤系の色合いがきつく出ること、タッチパネルの反応速度が遅く、待てない時があること。動画をとった際、データをパソコンに取り込む際にiPhotoで取り込めないこと。とてもコンパクトでサイズ的には理想なのだけれど、もう少し自分にとって使いやすいと感じられるものが良い。
そこで、「最高の一台」と名打って、今一度、一眼レフ、一眼ミラーレス、コンパクトといろいろ検討することにした。
今の前に使っていたコンパクトデジカメPENTAX OptioW60は、紛失してしまったことで代替わりしたが、使い勝手としてはとても気に入っていて、何一つ不自由が無いくらいだった。
私がカメラに求めるもの条件のうち、どのあたりを一番に持ってくるかで選択肢が変わってくる。本当は小ささを一番に持ってきたいところだが、そうなると一眼レフは範囲外になってしまう。
まず、1cmマクロが撮れること。次に色が正しく出ること。その次にできるだけ小さい方が良いとして、実物も見に行って、決定した。

PENTAX OptioWG-2」
前に使っていたOptioの良さが忘れられず、一眼ミラーレスと張り合った結果、こちらが勝った。前のコンパクトさが失われていて、デザインとしては大分ゴツゴツとメカメカしくなっているが、嫌いではない。多少のサイズはあるが、一眼よりは断然小さい。
色は悩んだ結果、黒に。そして、無難な色を選んだのは、こうなる為だ。

アクリル絵の具で着色のち、仕上げ用保護ニスを塗ってある。
黒がベースで和っぽくなりがちだと思ったので、臙脂色に水色と合わせてちょっと異国っぽさが出ていれば、成功。
とりあえずのところ、割と気に入っているので、これで使っていく予定。