アヴリルの糸とくらげシュシュ。

雨のち曇りのち雨
昨日東急ハンズで買った「アヴリル」の糸。前から消しゴムはんこ作家さんのページなどで見かけていて、可愛らしいと思っていたものの、糸を何に使うでも無いので手を出さずにいた。が、昨日見かけて、シュシュ(髪を留める飾りゴム)を作れそうだと気付いて、青系と赤系を一つずつ買ってしまった。

アヴリルの糸は、撚ったりひらひらを付けたりして、変化を付けた糸が何本か纏めてあるもので、とても存在感がある。
以前、100円均一で買ったポンポンの付いた糸でシュシュを作ったことがある。同じ要領でかぎ針を使って、細いゴムの周りを編んでいく。
最初、そのポンポンの付いた糸とアヴリルの糸を合わせて編んでみたが、いまいち相性が良くない気がしたので、ほどき、アヴリルだけで編んで、アクセントの真ん中にポンポン付きの糸を巻いてみた。さらに、編み始めの糸の残りを切らずにそのままフリンジ風に残してみた。
それが可愛らしかったので、ポンポン付きの糸だけでフリンジを残して編み、もう一巻きフリンジを増やして仕上げたところー。
クラゲそっくり!
タコクラゲっぽいぽわぽわ感。これは可愛い。

左がポンポン付きの糸のシュシュ。右がアヴリルの糸をメインに使ったもの。
クラゲシュシュでロングの髪を横結びに結んでみると、こんな感じ。

揺れる部分がある髪飾り、という意味ではかんざしっぽい気がする。
知らないだけかも知れないが、シュシュにしっぽくらい長いフリンジがついているものは、まだお店で見たことが無い。
遊びのあるデザインが気に入ったので、いくつかバリエーションを変えて作ってみたい。加茂水族館でこういうものが売ってたら、間違いなく買ってただろうなぁ。