ビッグサイズの筆箱。

晴れ
2月に入ってからちょこちょこと制作していたものが、そういえば少し前に完成していた。使っていた布製の筆箱がほつれてきたので、新しい筆箱を作ってみることにしたのだ。ここのところ、ペンだけでなく、ちっちゃい人達に触られると困るような小さなパーツやら、鋏やら、カッターの付いている両面テープやら、マニキュアやらを、とっさに筆箱に突っ込んでしまうので、ファスナーに負担がかかっていた様子。そこで、こんどは、何でもとりあえず突っ込んでしまえるよう、かなり大きめサイズの筆箱にしよう。

消しゴムはんこ「チュラ紀」を、以前に刷ったものとは少し色を変えて、刷ってみた。ダークブラウンの布と組み合わせて、作る。
外の色合いがナチュラルというか、地味なので、内布は派手な赤にしてみた。


消しゴムはんこと茶色の生地で作った外布、接着心、内布と重ねているので、しっかり感のあるポーチに仕上がったかと思ったが、形は崩れないもののくたっとさがある。内布をもっとしっかりしたものを使えば、ぱりっとした形状を維持できたのかも知れない。
いろいろと文房具を移してみたが、問題無く使えそう。この大容量の筆箱は使い倒しそうな予感がする。