冬の飯田線序曲、無念の名鉄。

神戸：曇り雪　豊橋：曇り一時雪
年末恒例、冬の飯田線の始まりとして、豊橋へ向かう。夜の豊橋での集合前に、「名鉄のミュージックホーンを聴きたい」という目標を叶えるべく、名古屋へ。出発時に雪が降っており、その後も寒さが増すことが予測された為、青春18切符はひとまずお預けにし、新幹線で一っ飛びに名古屋へ入る。
岡本→三宮→新神戸—（のぞみ16号）→名古屋ー（名鉄ミュースカイ）→中部国際空港ー（ミュースカイ）→神宮前ー（普通列車）→金山ー（パノラマスーパー）→豊橋=（バス）⇒コロナの湯=（徒歩）⇒牛久保→豊橋→豊川・豊川稲荷
大阪を超えた辺りから、雪が積もっている。線路にも、雪。こんな景色はなかなか見られないので、テンションが上がる。

名古屋から憧れのミュースカイで中部国際空港セントレアへ。「名鉄電車1DAYフリーきっぷ」を買って、乗り放題!だがー。

行きのミュースカイでは一度もミュージックホーン鳴らず。最近の名鉄は鳴らさない方向で来ているとは聞いていたが、セントレアまで乗れば一回くらい聞けるだろうと思っていただけに、がっかり。

スカイテラスへあがって、寒い中飛行機を見つめ、広いテラスを走って憂さ晴らし、仕方無く、空港の苺ミルクソフトで機嫌を直す。
帰りのミュースカイでも、一度もミュージックホーンが鳴らず、最後にパノラマカーにチャンスをかけることにし、金山で下車。
金山駅が思ったより広くて驚く。天井のピンクの鉄骨が印象的だった。

パノラマスーパーに乗車、運良く展望席を取ることが出来た。展望席といってもさほど期待していなかったのだが、これが外から見ているのとは全く違う、見事な眺めで感動。

空が広い。左右の眺望もさながら、上に視界が広がることの迫力は、乗ってみないと分からない。


一番凄かったのは、駅を通過する時。見下ろす感覚で、駅が人影が後ろに飛んでいく。

豊橋に到着。またしてもミュージックホーンが聴けず、無念。それでも、パノラマスーパーの展望を楽しんだので良しとしよう。
駅近くで年越しそば。そば大盛りサービスのにしんそば。

豊橋でいつものメンバーと合流、大人4名ちっちゃい人2名となって、飯田線へ繰り出す。

豊川稲荷で2年参り。今年も無事ここに来ることが出来た。