芋けんぴ。

晴れ
主様実家とママ友さんからさつまいもを頂いたので、家のさつまいもストックが豊かに。スイートポテトとか、芋餡も作りたいけれど、また今度、と今日は芋けんぴに挑戦。大学芋的な中がほっくりしたさつまいもスティックは作ったことがあるけれど、中までしっかりかりっと揚げて、砂糖がけした芋けんぴはは初めて作る。
《簡単レシピ》
さつまいも1本 細切り 砂糖適当
さつまいもは水にさらしておき、水を拭き取ってから素揚げする。時折かき混ぜながらじっくりと揚げるのだが、余り低温で揚げると途中、軽く混ぜた程度でもほくほくになった芋が折れてしまう。最初は高温で揚げた方が良さそう。

かりっと揚がったら、あげて油を切る。別鍋に砂糖と水少しを入れ加熱、少し溶けた段階で揚げた芋を入れて、砂糖をからめる。クッキングシートに広げて冷ます。できあがり。

少し冷めた状態で味見してみたところ、美味しい!この美味しさは衝撃!市販の芋けんぴを超えている。固さはさほど固くなく、丁度良いかりっと加減。砂糖を加熱した際、完全に溶けず粒が残ったのだが、これが逆にかりんとうっぽくて好きだ。
味見で半分近く食べてしまう恐ろしさ。慌てて倅くんにも食べて貰う。
だが、冷えてから瓶に入れて保管し、夕食後に出してみたところ、揚げたてのかりっとさがすっかりなくなっていた。これは美味しさ半減。
市販の芋けんぴはどうやら干したサツマイモを使っているよう。あの固さとかりっとさが持続するのは、そのせいらしい。今度は少し干した芋を使って作ってみたい。