2代目のれんとあずま袋。

雨時々曇り
今日はもう外に出ないでおこうという勢いで、午前中から、買い溜めてあった布を取り出す。まずは、もう3年間掛けっぱなしののれんを新調したい。
先日IKEAで買った布を見て、広げて、作ろうとした時。これで作ろうと思って買った布は生地が分厚くて、風通しや涼しげ感が無いなと思い、急遽別の布で作ることに。
以前作ったものを型紙代わりに、裁断し、マチ針を打ち、ミシンでだだだだっと縫っていく。2枚を15cm程手縫いでつなぎ合わせて、完成!

そして、少し前からとても気になっていた「あずま袋」。先日友人が作っていて、写真をアップしていたことがきっかけだった。
彼女の記事の中で、「展開図を読み解くのが難しい」というようなことを言っていたこと、彼女の娘さんが選んだという布地がとても可愛らしかったこと、が気になった理由かも知れない。
「あずま袋」で調べてみると、いろいろと分かってきた。風呂敷で包むのに似た感じだが、布質や柄を分厚くビビッドなものにしてみると、かなり良さそうな布かばんとして使えそうな気がした。確かに作ってみないと分からない部分があって、一番シンプルに、裏布無しの薄手の一枚布で作ってみることにした。
参考にしたページはこちら。(http://chikuchikuhappy.seesaa.net/article/91720023.html
正方形一辺の長さを35cmにして作ってみた。仕上がりは幅45cm程にできあがった。後から付けたマチは約5cm。


白い鞄だったので、撮影の為に色の濃い壁を探したけれど、我が家で一番色の濃い壁はここだったので、ガネーシャさんに少し場所をお借りする。
作り方は何となく把握した。次は布を切り替えで作ってみたい。薄い布の方が作りやすいが、薄手の方が風呂敷感が強い。思いっきり分厚めの布で作るとイメージが変わりそうだ。