交通科学博物館。

雨 降り続く
昼近く、強い雨の中、外出する。弁天町の駅から接続する交通記念博物館へ。
駅から直接博物館へつながっているので、雨に降られないだろうと踏んで行ったが、北口から入ると吹きさらしの階段が。
まず第2展示場から。

レトロな列車が多く展示されている。列車がメインだが、「交通科学」なので、飛行機や車の展示、船の模型展示もある。

0系新幹線。やっぱりキティちゃんに似ていると思う。
 
国鉄色のくろしお。

プラットフォームプラザはSLの似合う作りで、雰囲気たっぷり。狭いのだが、ここはなかなか気に入った。



中にSLの、ナンバープレート(と呼ぶのだろうか)がずらっと貼ってあって、ただそれだけなのだけれど、息を飲む程の何かがある。圧巻の展示。

この交通科学博物館、階段が所々にあり、バリアフリーになっていない部分がいくつかあることだけが難だ。弁天町駅北口からのルートも階段しかなく、ベビーカーを持ち上げて狭い階段を上り下りすることになってしまった。
施設の途中、自販機のある休憩室へも数段の階段がある。
利用はしなかったが、施設内のトイレにはベビーキープとオムツ替え用のベビーシートがあるとのこと。北側のトイレにはなかったので、こちらの方が便利だ。
帰りに大阪駅の11番ホームへ寄ってみる。少し待つと雷鳥がやって来るようだ。
それにしても、車両ごとに警備員がいて物々しい。腕に、警戒と書いた腕章を付けている人も通っていく。何かあるのだろうか。


実のところ、国鉄デザインの列車より、サンダーバードのような新しい列車が見たいと思っていた。が、今回雷鳥を比較的じっくり見てみて、後部が意外な形状をしていたることに気付く。今まで国鉄色の車両をゆっくり見たことが無かったのだな、と思ったりする。