曇り空に花かんざし。

曇り
本日は友人に誘われて、お花屋さんへ。滅多に買うことの無い花だが、こんな日は特別。友人がフラワーアレンジメントを習っている、岡本の「花かんざし」というお花屋さん。
いくつか「この花をいれてください」と指定して、「こんなサイズにしてください」と小さなブーケサイズをお願いしたら、後は「お任せします」。
こんな風にしていただきました。

久々にチキンコルマの瓶が登場。
私が選んだのは、クリーム色のアスター・時計みたいながくが紫色の花・赤い実のついた枝の3つ。それに、ピンクのバラを合わせてくれたので、淡く可愛らしい感じのブーケになった。
一番気に入った「時計みたいながくが紫色の花」、帰り際に名前を聞いたのだが、家に戻ってみると「アストなんとか」としか覚えていない。
植物園(http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html)で「アスト」で始まる植物を探すとすぐに分かった。
「アストランティア」もしくは「アストランチャ」という花。

セリ科と聞いて、その形状に納得。セリを食べずにそのまま栽培していて、花を咲かせたら、近い形状の白い花が咲く。色違いで白い花もあったのだが、この紫のグラデーションが魅力的だったので、迷わずこちらをお願いしたのだ。
子供達がいるので、食卓に飾ることは叶わず、かなり高い位置に置かれているが、纏っている空気が少し変わるような生花の力である。