甘く見ていた箕面の滝道。

晴れ
ここのところやや睡眠不足を感じるものの、こんなに良い天気で、ちっちゃい人が元気となれば、出かけるしかない。箕面の紅葉が見頃だというので、行ってみた。
滝までの道の、入り口付近にて。

途中、もみじの天ぷらを買って食べながら歩く。さらに、もう今年は見ることがないのかと思っていた栗が売っていたので、すかさず入手しておく。

久々の撮影旅になるかと、一眼を持ち出してみた。幻の2005年(この年の紅葉は後々語り継がれる程美しかった)程では無いが、ところどころみごとな紅葉がある。


滝へ到着。昨日までの雨で、水量が凄い。こんなに水の流れる箕面の滝は初めてだ。


ただ歩くだけなのに、滝までたどり着いた時には、もう、ずたぼろである。途中で力尽きて寝てしまったちっちゃい人を、負ぶっている主様の方が辛いはずなのに、何故か自分の方がひきずられてしまう。
確かに、以前の妊娠中はひたすら歩いていた。一日に2万歩だって歩けたのに、今回は歩けない。5ヶ月を過ぎたあたりから、骨盤と足の付け根に痛みが出始めて、夕飯の片付けをする頃には足を引き摺らないと歩けないくらいになる。以前はこんなことはなかった。それでも、動かない訳には行かないので動いてはいるものの、思い通りに体が動かないのは、不甲斐ないものだ。
帰りの滝道は修行のようにもくもくと歩く。何とか駅近くまで辿り着いて、看板を見ると、滝まで2.6kmとある。駅前散策も足して、往復6km近く歩いたのか。久しく歩いていない体には少々堪えた。打ちひしがれるような気分で、帰宅。
そして、これだけ歩いた日に限って、ケータイ万歩計を家に忘れていた為、記録無し・・・。