第1回 ペンローズへの挑戦。

晴れ時々曇り
以前ママ友さんから見せてもらって、やってみたいと思っていたペンローズの三角形のペーパークラフト。その設計図と完成図のコピー、設計図をペーパーカッターでラインを切ってある状態のものを届けてもらった。
製作途中のペーパークラフトを棚上げしたまま、次の作品に無謀にも挑戦しだす私である。
今度は超ド級に難しい、すぐには完成しないぞ、という感じが設計図からひしひしと伝わってくるような作品なのだ。
まず、設計図が、分からない。パーツが幾つ必要なのかも分からない。完成図を見ても、どこがつながっているのか、またいないのか、分からない。分からないことだらけである。

最終的にはこれが平面に折りたためなくてはならないのだが、このように立体になるペーパークラフトを一度も作ったことがないど素人なので、折りたたむことは最初考えないことにした。立体を完成させるのを優先する。
まず手をつけたのは、2つの設計図のうち、おそらく畳んだ図と思われる方(図上)。どこのパーツか分からなくなることを見越して、アルファベットをふってみた。

後は、勘で適当に裏をテープで張り合わせていく。理屈は全く無し。完成図の写真を見て、なんとなくここに線がありそうだとか、ここが怪しいとか思いながら、張ったりはがしたりしていく。
ちっちゃい人が熟睡している間の数時間集中してやってみた。分かったことは、
・設計図の図上の分だけでは全くパーツが足りないこと。
・トリック部分があること。(これは以前から言っていたのだが、何となくその箇所がわかったような)
・完成図写真の角度も重要だということ。
やっていると「あ、ここはこれで合っているかも」と思う部分が出てきて、にくい。それだけでやる気が出てくるものなのだ。
今回はパーツをいじっているだけで、時間切れ。