自転車で淡路花さじき。

曇り一時小雨 一時晴れ
home→住吉⇒明石→明石港=(ジェノバライン)⇒岩屋港→岩屋海水浴場ー〈157〉→あわじ花さじきー〈71〉→富島→岩屋港明石港→明石⇒住吉→home
夏に自転車で走るなら、晴天より、曇天の方が体力の消耗が少ない。行くなら、今日だと言うので、再度淡路島へ。
明石で自転車を組み立て、港まで走り、トレーラーだけ畳んで船に乗り、降りてトレーラーを組んで出発、間もなくの岩屋で海へ出る。
先日まで整備中で入れなかった海水浴場が綺麗になって、海開きしていた。何も無かった海岸にコンクリートで階段と、海の家と、トイレが出来ていた。管理している人が常駐しているらしく、これは大きな違いだ。

綺麗な海を求めて彷徨ったあげく、こんな近くの海がこんなに綺麗だと驚く。水質、文句なし!砂浜も綺麗。ゴミひとつ無い海と海岸が、淡路にあった。うーん、盲点だったな。昔何度か入ったことはあるけれど、こんなに綺麗だったとは記憶していなかった。

しばらく遊んでから出発、山越えのルート、花さじきまでじっくりと登り。途中、ひぐらしの声が降り注ぐ道があり、幻想的。花さじきに到着、びわソフトで体を冷やしたりしつつ、休憩。

燃えるようなケイトウの花、花に寄ってくる様々な蝶や蜂が面白くて、見飽きない。





海まで下り、富島へ抜け、炭焼き穴子のお店の前に到着。残念ながら穴子は焼いていなかったが、ここでずっとトレーラーを牽いてきた主様とトレーラーを交代し、サンセットラインを牽く。少し向かい風なのか、スピードが出ない。それでも、自分が得意とする、疲れが出てからの平坦な道のロングなので、張り切って走る。
全行程の1/3程牽いたところで、橋を通過、岩屋港へ帰還。へとへとではあるが、爽快。
ジェノバラインの方には行きも帰りも、倅くんが乗り込むとき抱っこしてもらい、トレーラーを組む間、子供達が相手をしてもらったりと、有り難かった。

住吉で下車、夜になったので、そういえば倅くんがずっと「線香花火がしたい」と言っていたのを思い出し、コンビニを探してみると花火セットがあったので購入、住吉川の側まで降り、少し花火をする。思えば私としても花火は随分振り。

ちっちゃい人達にとって、夏の思い出になっただろうか、こんな1日は。
淡路島が無かったら、きっと結婚していない、そんな思い入れの強い場所であるこの島に、気兼ねなく子供達を連れて自転車で来られるようになった、それだけで感無量といったところ。一周にはまだまだ訓練が足りないが、いつか、と思ったりもする。
本日の走行
Tm 2:24'41
Dst 39.10
Av 16.2
Mx 54.0
Odo 469.7