トレーラーで淡路島。

晴れ 風有り
こんなに良い天気になるとは予想外だったので、出発が遅れたものの、梅雨の合間に行けるとなったら、行くしかない。前々から行きたかった、淡路へ。
home→住吉⇒明石→ジェノバライン明石港岩屋港ー(R28)→浦・東浦ターミナルパークー〈460〉→野島蟇浦ー〈31〉→岩屋港明石港→明石⇒甲南山手→home
お昼を食べてから、明石駅で自転車とトレーラーを組み立てる。

ジェノバラインは小さな高速船だと聞いていたので、自転車も畳まなければならないのかと思ったが、自転車はそのまま、トレーラーだけ解体して袋に入れる。大人二人、自転車2台+トレーラーの乗船券はこんな風になった。子供は2人以上で子供料金1人分だった。

高速船らしい小回りのきく身軽さで、ずばっと現れて、すぱっと泊まる。明石の港はゴミが浮いているものの、よく見ると小さな魚がたくさんいて、クラゲもたくさん泳いでいて面白い。

岩屋港から勢い込んで私がトレーラーを牽いて走り出す、が。向かい風が強くて進まない。さらには数日前から再会した朝練が効いていて、脚が既に疲れている。
少し走ったところで、主様に交代してもらう羽目になった。
東浦の海岸へ辿り着き、休憩。

この海、来て良かった。淡路は海を見る為だけに来たって良い。
ちっちゃい人達は寝ているので、海へ足を浸しに行く。

子供達も起きて海岸で暫し遊び、帰路を取る。山を越えて島を横断し、走り慣れたサンセットロードへ抜けるルートだ。

坂はそこそこ厳しいが、田んぼが美しい道だった。

峠を越えると、ほぼ下り。あっと言う間に海沿いまで降りる。

少し走ると、びわ直売所の看板があって、横を通り抜けるときに「食べていき〜」と声がかかったので、停車。選別で弾かれたびわを食べさせてくれた。手土産にお徳用びわを一袋調達したところ、傷んでいるものの美味しいよというびわを上から盛ってくれたので、大袋になった。少し休憩したところで、再出発、岩屋まで走りきる。橋を越えてからまた向かい風に変わり、疲れた足に堪える。
行きと同じく、船と列車を乗り継ぐ。帰りは甲南山手で下車、ずっとトレーラーを牽いてきた主様の疲れを考えて、家まではせめて私が牽いて帰る。
本日のお土産は、びわ直売所で買ったびわと、岩屋港の販売所で買ったたまねぎとレモン。

出発が遅れた分が夜に響いてしまい、疲れが出てしまった。それでも、子供達を連れて淡路を走れたことは、大満足。次はちゃんと計画して、出発しよう。
Tm 2:03'54
Dst 32.82
Av 15.8
Mx 52.4
Odo 353.1