大公開!消しゴムはんこ道具。

曇りのち雨
私が消しゴムはんこを彫るのに使っている道具達を紹介してみる。
作家さんにはほど遠い自分が消しゴムはんこを語るなど、という気もするけれど、消しゴムはんこを始めるきっかけになったり、こういう方法もあるのかと思ってもらえればと思う。
まず、基本の図案〜彫りまでの道具。

・図案をひたすら書きまくる紙(シーラカンスのファイルに入れている)
・クッキングペーパー(クッキーを焼くときに下に敷く紙。図案を移すトレーシングぺーバーとして使う)
シャープペンシル(2Bの芯を使用)
・デザインカッター(替え刃タイプの細いカッター。とにかく便利)
・練り消し(彫り終えたら、彫り面をぐっと押しつけて細かいゴミを取るのに使う。インクを付けて押した後、違う色のインクを付ける際に印面のインクを落とすのにも使う。)
・ほるナビ(いろいろ試した訳では無いけれど、これがお気に入り)
彫り終わり〜はんこの仕上げ。

・ベビーオイル(余っていたものを使っている。ティッシュに染みこませて軽くこすると鉛筆跡が消える。サラダ油などでも良いらしい)
はんこを押すインク達。iPadの箱がぴったりだった。今のところ、この中に収まるようにインクを買い足すことにしている。

・VersaCraft、そらまめ(布用スタンプインク。アイロンを掛けると耐水性になる)
・Classique(油性顔料系インクパッド)
彫り終えたはんこと、余った消しゴムの保管。

プラスチックの箱だと、ゴムが接触すると溶けてしまうので、紙箱使用。
彫り終えたはんこはクッキングシートを挟んで2段になっている。余った消しゴムは、小さなはんこ用として、保存。あまりに小さいものは、普通に消しゴムとして使ってしまう。
使う道具としては、こんな感じ。パソコンデスクに座っていて手に取れる位置に置いてあって、いつでも作業できるようになっている。
作業台兼パソコンデスクは、凄まじい混沌を醸しているので、公開出来ない。