耳で聞くのではない、腹で聞こえるのだ。

晴れ
みなとこうべ海上花火大会を見に、ポートアイランドの北公園まで行ってみた。


この間、家から芦屋の花火を見た時、見えるサイズは4〜5cmでも、音はかなりのものだった。それを今回は、ほぼ打ち上げの隣から見ているのだから、迫力が違う。先日のようなものをイメージしていたらしい倅くんは、あまりの迫力に呆然。声もない。
耳を塞いでも聞こえる花火の音は、どうしようもなく夏だと思わせる。今、目に焼き付くのは鮮やかな光の色だが、数日経って、花火を思い出すと、何故か、地鳴りのようなこの音を思い出すのだ。