淡路島バーガー

曇りのち雨 断続的に続く
ラーメンとか、ハンバーガーとか、フライドチキンとか、それだけでは栄養に偏りのありそうな食べ物が異様に美味しそうに感じる。
雨の中、西宮にあるとママ友さんから聞いていた「淡路島バーガー」を食べに行く。
JR西宮駅から元地元民の主様について、年季の入った青果市場を通り抜ける。グレープフルーツやメロンの良い香りをすり抜け、東川沿いにちょっと歩いたところで、人気の無いところに一箇所人だかりができている。雨ではあるし、流行病で外にでる人も少ないだろうしと思っていたのだが、やはりの行列に驚く。
先にオーダーし、3人程待って、席に付くことが出来た。
メニューはレギュラーとラージのみで、スモークベーコンやチーズなどをトッピングで追加できる。
手造りスモークベーコンをトッピングしてもらうことにする。オニオンリングも入れたいところだったが、「40〜50分かかります」と言われては仕方ない。


かなりのボリューム。マクドナルドのメガマッククォーターパウンダーより大きいサイズ。佐世保バーガーに近い雰囲気だが、特選淡路素材を使っているらしい。
これも聞いていたのだが、食べるのは戦いだった。美味しい!だがまず、口に入りきらない、次第にソースが垂れてくる。途中からこれは美しく食べようとしては駄目なのだな、と理解した。鼻先にソースをつけながら、完食。見た目より味があっさりしているのと、パンがふわっとしていて美味しいので、ぺろっと食べてしまった。
事前に、このハンバーガーはどうやら戦いっぽいと聞いていたのが大きかった。ソースが後から垂れてくる情報等をくれたママ友さんに感謝である。