真紅の虫との遭遇。

曇り時々晴れ
午後、保久良神社まで歩く。いつもなるべく早く上る道をゆっくり、ゆっくり歩く。じっと道端を見つめると、予想以上に植物や虫が見える。





 
木の幹にいた真っ赤な虫。サイズは小さいのだが、インパクトはかなりのもの。とても気になったので、虫マトリックスで調べてみたところ、該当無し。昆虫では無いらしい。写真を拡大して見てみると脚が8本ある。これはクモかダニかも知れないとさらに検索してみると、「カベアナタカラダニ Balaustium murorum」が一番近い。これは、大量発生して一般に赤ダニと呼ばれているタカラダニの一種。これは庭などで普通に見られる。以前見たこともある。体長1mmほどらしいのだが、今日私が見たものは小さいとは言っても5mm以上はあったと思う。また、大量に発生していたのでは無く単体だった。見た目はとても近いと思うが、印象がかなり違う。それとも、別の生き物なのだろうか。謎を残しつつ、である。
万歩計記録 7464歩